厚生労働省は、ウイルス感染症の「エムポックス」に感染した埼玉県内の30代の男性が死亡したと発表した。
エムポックスによる死亡例は国内で初めて。
厚生労働省によると、2023年9月にエムポックスと診断された埼玉県に住む30代の男性患者が11月に死亡したことがわかった。
男性には海外への渡航歴はなかったという。
エムポックスによる死亡の確認は国内では初めて。
エムポックスは、「サル痘」から名称が変更されたウイルス感染症で、欧米などを中心に感染が拡大している。
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