【台湾有事】中国が「27年目標に米抑止の軍備増強」 米情報機関が報告書公表(2023年3月9日)

 アメリカの情報機関は安全保障の脅威に関する報告書を公表し、中国が台湾有事に備えて2027年までを目標に軍備の増強を図っていると指摘しました。

 アメリカ、ヘインズ国家情報長官:「経済、技術、政治、軍事の分野で米国への挑戦を強めている中国への対応は引き続き最優先事項です」

 アメリカの情報機関が公表した報告書では、中国が今年、台湾上空のミサイル通過や台湾海峡の中間線越えの回数を増やす可能性があるとしています。

 そのうえで、台湾有事の際に、アメリカ軍の介入を抑止するための軍備を2027年までに整えることを目標に掲げていると分析しています。

 また、中国はロシアと外交、防衛、経済などの分野で協力を維持すると指摘しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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