【高次脳機能障害】7つのリハビリに使えるアイデア/ 記憶・失語・注意障害など  脳卒中・脳梗塞・脳出血

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◉遂行機能障害の4つの構成要素!!高次脳機能障害 https://youtu.be/8YbmcowEgJA

◉半側空間無視/プッシャー症候群/身体失認のリハビリ治療 https://youtu.be/76i5sIN76vw

◉【緊急】脳卒中/脳梗塞後に性格が変わるの?人格変化の後遺症 原因とリハビリテーション https://youtu.be/auhrLrYA1bI

◉【摂食・嚥下リハビリ 基本10選】脳卒中/パーキンソン病 https://youtu.be/J6A3SPZnjYc

Q: 脳卒中後の記憶障害や注意障害に対するリハビリや対策を教えて欲しいです。

A: 脳卒中後の記憶障害や注意障害に対するリハビリや対策には、以下のようなものがあります。

記憶のトレーニング:リハビリプログラムを通じて、記憶力を向上させるトレーニングを行うことができます。例えば、情報を繰り返し練習することで、記憶を改善することができます。

注意のトレーニング:注意力を向上させるために、簡単な課題から始めて、少しずつ難易度を上げていくトレーニングを行うことができます。

生活スタイルの改善:健康的な生活習慣を維持することが重要です。バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動、ストレスの軽減などが含まれます。
心理療法:認知行動療法や認知リハビリテーションを行うことで、脳卒中後の記憶障害や注意障害に対処することができます。

薬物療法:脳卒中後の認知障害を改善するためには、薬物療法も有効な手段の一つです。

関連する主な論文3つ紹介します。

Cognitive Rehabilitation for Attention and Memory Following Stroke: A Systematic Review and Meta-Analysis” (2016)
「脳卒中後の注意と記憶に対する認知リハビリ:系統的レビューとメタ分析」(2016)
この研究は、脳卒中患者の注意と記憶の欠如に対する認知リハビリ介入の系統的レビューとメタ分析を行いました。このレビューには21件の研究が含まれ、認知リハビリプログラムが脳卒中患者の注意と記憶の改善に効果的であることが示されました。

Effectiveness of a Multimodal Intervention for Individuals with Cognitive Impairment After Stroke: A Randomized Controlled Trial” (2019)

「脳卒中後の認知機能障害者に対する多面的介入の有効性:無作為化比較試験」(2019)

この無作為化比較試験は、認知トレーニング、運動療法、作業療法を含む多面的介入が、脳卒中患者の認知機能を改善する効果を評価しました。結果は、介入群において、注意、記憶、総合的な認知機能が対照群に比べて有意に改善されたことを示しました。

Computer-Based Cognitive Training for Improving Memory in Stroke Survivors: A Pilot Study” (2016)
「脳卒中生存者の記憶改善のためのコンピュータベースの認知トレーニング:パイロット研究」(2016)
このパイロット研究は、コンピュータベースの認知トレーニングプログラムが、脳卒中生存者の記憶改善に有用なツールであるかどうかの実現可能性と効果を調査しました。結果は有用でした。

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