宝塚歌劇団の俳優が死亡した問題で、「阪急阪神ホールディングス」の会長が宝塚音楽学校の理事長を辞任する意向であることが分かりました。
宝塚歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社「阪急阪神ホールディングス」の角和夫会長が、宝塚音楽学校の理事長を辞任する意向を示していることが分かりました。
後任には、来月1日付けで歌劇団の理事長に就任することが決まっている村上浩爾氏が宝塚音楽学校の理事長も兼務するとみられます。
「阪急阪神ホールディングス」によりますと、2つの組織のトップを統一し、効率的に風土改革を進めることが目的ということです。
また、歌劇団は所属俳優が死亡した問題を受け、風土改善を目的とした聞き取り調査を全劇団員およそ400人に実施しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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