【DIY】自転車のタイヤの空気が抜けるのはパンクと限りません。

原因として虫ゴムの可能性があります。

虫ゴムの交換
タイヤの空気が抜けるようになったら、パンクと決めつけずに、まずは、虫ゴムのチェックをしましょう。パンクの修理も慣れると、そんなに難しくありませんが、タイヤのチューブを引き出したり、穴の位置を探したりするのは、手間がが掛かります。

その後に、パンクではなかった。虫ゴムが原因だった、と気付くと、かけた時間と手間が無駄になります。確認は簡単なので、虫ゴムを最初にチェックした方が良いかも。ただし、釘を踏んだとか、明らかにパンクと分かっているときは、最初からパンクの修理に取り掛かった方が良いです。

残念ながら、虫ゴムが原因でなかった場合でも、バルブを抜いた時に虫ゴムを痛める可能性があります。時間の経過した虫ゴムは少しずつ劣化しており、抜いた時に痛めるかもしれないので、虫ゴムのスペアーを準備をした方が良いと思います。

今回、私が100均(ダイソー)で購入したものは、パンク修理用部品と虫ゴムがセットになったものです。虫ゴムの劣化とパンクどちらにも対応できます。

虫ゴムの交換は、キャップとナットを外し、バルブを抜けば、虫ゴムの劣化状況はわかると思います。

(今回の虫ゴムの交換に至るまでの経緯)
1.久しぶりに自転車に乗ろうとしたら、後輪の空気が抜けていた。(完全に抜けていたわけではない)
2.空気を足して、買い物に出かける。特に問題なし。
3、後日、自転車に乗ろうとしたら、また同じようになっていた。
4、前回同様、空気を足して、出かけた。
5、数日後、また、同じようなことがあったので、パンクかなと思ったが、空気圧が時間をかけて下がることなどから、虫ゴムの可能性に気付く。(以前にも交換した記憶あり)
6、虫ゴムを確認したら、一目で劣化がわかった。
7、100均にパンク修理セットと虫ゴムを買いに行く。現段階では、虫ゴムの交換は必要だが、パンクの可能性も残っていた。100均に行ったら、虫ゴムとパンク修理部品がセットになって売っていた。また、虫ゴムは定期的に交換するのが良いようで、虫ゴムセット(虫ゴム8個、ナット2個、バルブ2個)も売っていた。
8、後輪だけではなく、前輪も一緒に虫ゴムを交換。1週間しても空気圧は正常。

参考になれば、うれしいです。

#DIYひのでチャンネル
#虫ゴム交換

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