ただカメラの後ろで立ち尽くし涙を……ガザで取材する記者に聞く

(注意: つらい内容が含まれます)

パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが10月7日にイスラエルを奇襲攻撃して以来、イスラエル軍はガザ地区への徹底的な攻撃を続けている。

イスラエルはハマスの拠点が標的だと主張するが、ただでさえ人口が密集していたガザでは民間人、特に子供の犠牲が急増している。

そうした状況をBBCのために現地で取材し続けるフリージャーナリストのマフムード・バッサム記者は、自分は時にカメラの後ろで立ち尽くして涙を流すしかできないのだと話した。

そして自宅を追われた140万人のうち、テント暮らしを余儀なくされる男性は、こんな苦しみを味わうならがれきの下で死んだ方がましだったと話す。

エルサレムから、BBCのファーガル・キーン特別特派員が報告する。

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