「大麻グミ」から検出された成分が22日から規制の対象となる「指定薬物」になることが決まりました。
厚生労働省によりますと、21日、開かれた専門家会議の審議で、大麻の有害成分に似せて作られた合成化合物「HHCH」を指定薬物に指定することが了承されました。
今後は流通や所持、使用が禁止されます。
22日、正式に公布され、来月2日に施行される見通しです。
「大麻グミ」を巡っては、「HHCH」の名前が書かれた製品を食べた人が体調不良を訴え、病院に搬送されることが相次いでいました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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