長崎市で4歳の男の子が男子中学生に殺害された事件から20年が経ちました。
1日、現場では学生サポーターのメンバーらが男の子を悼みました。事件現場のそばに建てられた地蔵堂が、今も20年前の事件を伝えます。2003年7月1日長崎市で当時4歳の男の子が、中学1年生だった男子生徒に誘拐され立体駐車場の屋上から突き落とされ殺害されました。1日午後、事件が起きた現場では小学生から高校生までの世代が非行に走らないよう支援活動を行っている「学生サポーター」8人と 少年サポートセンター職員2人が黙祷をささげました。学生サポーター 只熊 ゆりさん：
「生きていたら私よりも年上で同じように生きていたはずだと思っています。もう二度とこのような事件が無いように、少しでも力になれればと思って活動しております」学生サポーター以外にも多くの市民が手を合わせて花を手向けるなど、今日という日を忘れず、同じ事件を繰り返さないよう祈りを捧げていました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/576459
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