宝塚団員(当時25)急死は“パワハラ” 「本来は上級生がサポートするところを…」遺族側の弁護士が会見

兵庫県にある宝塚歌劇団の女性団員が急死した問題で、遺族側の弁護士が会見し、女性団員がパワハラを受けていたことを明かした。

遺族代理人・川人博弁護士「本来は上級生がサポートするところを、むしろ逆にパワハラと言わざるを得ない言動を続け」

会見で弁護士は、急死した女性団員(当時25)について、公演の準備などでおよそ1カ月半休みなく連続勤務をしていたことを明かした。

また、上級生からヘアアイロンを額に当てられやけどを負わされるなどのパワハラを受けていたとし、劇団側に安全配慮義務があったと述べた。

劇団側は、これまでに「外部の弁護士の方々による調査チームにおいて、関係者へのヒアリング等を行っております」とコメントしている。

FNNプライムオンライン
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