単独の航空機事故としては最悪の520人が亡くなった日航機墜落事故から8月12日で38年。まもなく墜落時刻の午後6時56分を迎えます。
墜落現場の御巣鷹の尾根のふもと・群馬県上野村では、午後6時から追悼慰霊式がしめやかに行われています。
現在は、犠牲者の数と同じ520のろうそくに火をともす「ろうそく供養」が行われていて、遺族が1つ1つ丁寧にあかりをともしています。
コロナの感染拡大が落ち着き、今回の追悼慰霊式には4年ぶりに遺族が参加していて、遺族や村の関係者など140人が祈りを捧げています。
日本航空によりますと、午前8時から行われた事故現場への慰霊登山には、午後4時までで76家族272人が参加しました。
遺族たちが高齢となる中、日本航空の社内でも事故の当時在籍していた人はわずか1%となっていて、事故の教訓を次の世代にどのように伝えていくかが問われています。
このあと、墜落時刻の午後6時56分に黙祷が捧げられます。
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