柏木由紀、AKB48卒業を発表 加入から17年でついに決断「やっと決心がつきました」

アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(32)が20日、東京・日本武道館3days初日『MX まつり AKB48 62nd シングル「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート~古参も新規も大集合!なんでもありのAKBでっせスペシャル~』公演で、グループからの卒業を発表した。AKB48史上初の30代メンバー“ゆきりん”が、キャリア17年目でついに決断した。

卒業時期については「卒業コンサートを(来年)3月16日にぴあアリーナ(横浜・ぴあアリーナMM)でやらせていただくことになりました。活動は4月中の予定です。AKB48人生残り半年間、楽しんでいきたいと思います」と宣言。客席からは温かい拍手が贈られ、「今のAKB48が1番大好きです」と伝えた柏木は目頭をぬぐった。

現役“最古参”メンバーの柏木は、2006年12月にAKB48の3期追加メンバーオーディションに合格。加入から今年8月のチーム制廃止まで、チームB一筋で活動してきた。『第3回AKB48選抜総選挙』(2011年)では“神7”の牙城を初めて崩して3位に。2010年に派生ユニット「フレンチ・キス」で、2013年2月にはソロデビューし、14~15年にNMB48兼任、16~19年にはNGT48を兼任した。

俳優としても活動し、2018年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』に出演したことも。2021年7月には、10万人に1人といわれる難病「脊髄空洞症」の治療で1ヶ月ほど休養した。柏木が卒業すると、1~11期生までが巣立ち、12~18期生とドラフト1~3期生で構成されることになる。

#AKB48 #柏木由紀

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