イスラエル軍がパレスチナ自治区のガザを空爆したと発表しました。前日、イスラエル南部へ発射されたロケット弾攻撃に対する報復だとしています。
イスラエル軍は19日、ガザ地区にあるイスラム組織「ハマス」の武器工場を空爆したと発表しました。
ガザ地区からは18日、イスラエル南部へ向けてロケット弾が発射されていて、空爆はその報復だとしています。
ロケット弾は、防空システム「アイアンドーム」によって迎撃されています。
また、空爆によるけが人は報告されていません。
15日に、エルサレムのイスラム教の聖地「アルアクサ・モスク」でパレスチナ住民とイスラエル治安部隊が衝突するなどここ数日、各地で衝突が繰り返されていて、事態のエスカレートが懸念されています。
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