中東のイスラエルへ向けて、パレスチナのガザ地区から多数のロケット弾が発射されました。パレスチナの武装集団がイスラエル側に侵入しているという情報もあります。
現地メディアによると、7日、ガザ地区から発射されたロケット弾の攻撃があり、早朝からテルアビブやエルサレム周辺で警戒のサイレンが鳴り響き、爆発音が聞こえたということです。
これまでに女性1人が死亡、15人が負傷しています。
ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」の軍司令官は放送で「最大の戦いの日だ」と蜂起を呼び掛け、5000発のロケット弾を発射したと発表しました。
イスラエル軍は「多数の武装集団がイスラエル領内に侵入している」と、住民に自宅にとどまるよう指示しました。
イスラエル国防相は「戦争準備態勢」に移行するとして、大規模な予備役兵士の招集を承認しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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