レバノンを揺るがすISの脅威 中東各地に飛火した緊張と惨禍

2014年6月29日、国家樹立を宣言したIS(自称イスラム国)。占拠した領土はシリアとイラク国内だが、その影響は中東各地に及んでいる。中でも、強大な影響力を誇るヒズボラを擁するシーア派イスラム教徒とマロン派キリスト教徒が国民の約50%を占めるレバノンは、スンニ派を騙る武装過激集団ISにとって格好のターゲットだ。幸か不幸か、ISがあたかも宗教的不遇からの解放を実現するマフディーであるかのように、一縷の望みを託すスンニ派イスラム教徒もいるようだ。ISの擡頭は中東の歴史を、いかに塗り替えるのか。激動の歴史の過程をレバノンからレポート。

原題:THE ISLAMIC STATE VS. LEBANON (2014)

制作は2014年ですが、混乱に拍車がかかる世界情勢理解の一助にしていただければ幸いです。

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