ガザ地区から多数のロケット弾 テルアビブでも空襲警報 現地の日本人が語る緊迫の状況(2023年10月7日)

 パレスチナのガザ地区から多数のロケット弾が着弾し、イスラエルは報復の空爆を実施しました。

 ガザ地区からイスラエルにロケット弾の攻撃があり、これまでに6人が死亡、およそ200人が負傷しました。

 ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」の軍司令官は「最大の戦いの日だ」と蜂起を呼び掛け、5000発のロケット弾を発射したとしています。

 イスラエル国防軍は報復の空爆を実施したと発表し、「多数の武装集団が領内に侵入している」と住民に自宅にとどまるよう指示しました。

 イスラエル国防相は「戦争準備態勢」に移行すると発表しました。

 イスラエル・テルアビブ在住 大野愛実さん:「今、空襲始まりました。テルアビブではない。大体、空襲警報が鳴る前は事前の…」「アイアンドーム(対空防衛システム)の撃つ音がしました。8発」「(Q.大丈夫ですか。避難する必要は?)大丈夫です。歩いて10~20秒以内に防空壕(ごう)に入らないといけないのですが、その距離に防空壕がないのでサイレンが鳴ったら家の中で待機」「(Q.いつもと変わった様子は?)イスラエル人が外に出ている割合は少ないです。とても静かです」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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