「別府市の大学生2人死傷ひき逃げ事件」 八田與一容疑者を“重要指名手配”へ警察庁と協議 大分

去年6月、大分県別府市で大学生2人が死傷したひき逃げ事件について、県警が八田與一容疑者を警察庁指定の重要指名手配とするよう協議していることが分かりました。

ひき逃げ事件は別府市で去年6月29日の午後7時45分頃おきたもので、信号停止中のバイク2台に軽乗用車が追突して大学生2人が死傷しました。県警は車を運転していて現場から逃走した日出町の会社員、八田與一容疑者(26)をひき逃げの疑いで公開手配しています。事件の解決に向け、県警は逃走を続ける八田容疑者を警察庁が指定する重要指名手配容疑者とするよう警察庁と協議していることが関係者への取材で分かりました。認められた場合、都道府県警で顔写真入りの手配書の掲示や捜査特別報奨金制度の対象となる可能性があります。県警によりますと、これまでにひき逃げなどの道路交通法違反で重要指名手配となった例はないということで、認められれば異例のケースになります。
 ※【警察庁指定重要指名手配被疑者】とは
警察庁が、凶悪犯罪または広域犯罪の指名手配容疑者のうち、全国警察を挙げて捜査をする必要性の高い者を、指名手配被疑者捜査強化月間(11月)にあわせて指定するもの。 

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/640594

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