台風19号で浸水被害を受けた長野県須坂市のリンゴの選果場が再開し、主力品種「サンふじ」の出荷が始まりました。
JAながの須高フルーツセンターは台風19号による河川の氾濫で、機械が水につかって動かなくなるなどの被害を受けました。その後、職員などが復旧作業を続け、サンふじの出荷が始まりました。
須高営農センター・滝沢聖センター長:「農家の期待が非常に大きいので、早く直して良い品物を全国の消費者に届けることで大変うれしく思っている」
この選果場では、浸水被害でリンゴの出荷量が例年に比べて100トンほど少なくなる見込みです。農林水産省によりますと、台風15号から21号までの大雨などによって農林水産関連の被害が総額で2188億円に上っているということです。
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