救急車の“居眠り”横転事故 直前の搬送時間は4時間47分でコロナ禍前の約3倍|TBS NEWS DIG

東京・昭島市で起きた居眠りが原因とみられる救急車の横転事故について、この救急隊が事故直前に患者を搬送した際の活動時間が、コロナ禍前のおよそ3倍に達していたことが分かりました。

先月29日の未明、昭島市の国道で東京消防庁の救急車が消防署に帰る途中、居眠りが原因とみられる運転で横転し、救急隊員3人が軽傷を負いました。

救急隊は事故当日、ほぼ休みなくおよそ17時間にわたり勤務にあたっていましたが、東京消防庁はこの救急隊が事故直前の搬送の際、救急出動の連絡を受けてから患者を医療機関に運び、事故を起こすまでにかかった活動時間が4時間47分だったと発表しました。

これは、コロナ禍以前の2019年の搬送1件あたりの平均活動時間85分39秒のおよそ3倍にあたります。

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