映画で知るベトナム戦争(韓国軍) 洋画「Rポイント」 ~島に派遣された韓国軍部隊~

▶動画の概要
ベトナム戦争(韓国軍)について、映画を通じて知るという趣旨の動画です。

題材となる洋画は「Rポイント」

島(サイゴン南部の島)での救出任務を遂行する韓国軍部隊について取り扱っています。

▶韓国軍の参戦について(ウィキペディアより)
1965年7月12日、韓国政府はベトナム派兵案を韓国国会に提出し、韓国国会は8月13日に派兵案を批准した。1965年9月から10月にかけて大韓民国陸軍陸軍首都師団(通称:フィアース・タイガー、猛虎師団)の1万数千兵、および大韓民国海兵隊第2海兵旅団(通称:ブルー・ドラゴン、青竜師団)もベトナムに上陸した。1966年9月3日には同陸軍第9師団(通称:白馬部隊)もベトナムに上陸する。

タイ王国やフィリピン、オーストラリア、ニュージーランドなどの反共軍事同盟東南アジア条約機構 (SEATO) の加盟国も、アメリカの要請によりベトナムへ各国の軍隊を派兵したが、韓国軍はSEATO派兵総数の約4倍の規模で、アメリカ以外の国としては最大の兵力を投入した。厭戦気分が蔓延したアメリカ軍とは対照的に、韓国軍はパリ協定まで、高い士気を維持した。韓国軍は南ベトナム解放民族戦線と北ベトナム正規軍に対して、それぞれ1対10、1対5という損害比で両勢力を圧倒し、民間人の虐殺も行われた。アメリカ陸軍特殊部隊群の一員としてベトナム戦争に従軍した三島瑞穂は、韓国軍について軍規の徹底、軍上層部の統率力という点で、アメリカ軍とは比較にできないほど優秀だったと言い、韓国軍は大任を果たして、満足感を堪能しながら故国に凱旋しただろうと述べている。

その目的はアメリカを軍事支援することによって『ベトナム特需』と『派兵の見返り』として援助などを獲得する経済的な理由によるものであった。

▶ベトナム戦争の概要(ウィキペディアより)
ベトナム戦争は、当時南北に分断されていたベトナムで社会主義のベトナム民主共和国(北ベトナム)と資本主義のベトナム共和国(南ベトナム)が争った戦争であり、冷戦中に起こった資本主義と社会主義の代理戦争であるとされる。ベトナムの南北両国では以前から対立が続いており、南ベトナム国内では北ベトナムに支援されたゲリラである南ベトナム解放民族戦線(ベトコン)が活動して南ベトナムの軍や警察などと争いが起こっていた。1964年8月2日にアメリカがトンキン湾事件を起こして参戦した事で一気に全面戦争に突入し、その後アメリカ軍が撤退し1975年4月30日に北ベトナム軍が南ベトナムの首都サイゴン(現在のホーチミン市)を陥落させるまで続いた。この戦争には南北両国やアメリカだけでなく、北ベトナムを支援するソ連や中国などの共産国や南ベトナムを支援する韓国やオーストラリアなどの反共国も参戦し、泥沼のゲリラ戦を行ったため多くの犠牲者を出す大変悲惨な結果となったためアメリカ軍は1973年に撤退した。なお、この戦争ではベトナムだけでなく、周辺諸国であるラオスやカンボジアも被害を受けている。これはそれぞれラオス内戦、カンボジア内戦と呼ばれており、1975年に3カ国とも社会主義化した事で終結した。

▶さらに知りたい人への参考リンク
【映画で知るベトナム戦争(韓国軍) 洋画「ホワイト・バッジ」 ~第9歩兵師団(白馬)~】
https://video.fc2.com/content/20230225pvx1TUAV

【映画で知るベトナム戦争(韓国軍) 洋画「サニー」 ~塹壕での迎撃~】
https://video.fc2.com/content/20230213Y3wgG47W

【映画で知るベトナム戦争(韓国軍) 洋画「サニー」 ~索敵、ブービートラップ、接近戦~】
https://video.fc2.com/content/20230214GNgv6XFr

▶視聴者様へのお願い
今後の動画作成のモチベーションアップにつながりますので、ご意見・ご感想等を投稿していただければ幸いです。

また、よろしければツイッターへの書き込みとフォローもよろしくお願いします。
→ ツイッター: https://twitter.com/elza1003

#ベトナム #韓国 #空軍少尉 #1972年

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事