「ニュース」ジャニーズ激震…滝沢秀明副社長が電撃退社 後任は元V6・井ノ原快彦「僕たちが受け継ぐ」

ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長(40)が10月31日付で退社したことが分かった。2018年末にタレントから裏方に転身して3年10カ月。前社長のジャニー喜多川さん(享年87)の後継者として若手のプロデュースに注力したが、9月中旬に退社を申し入れていた。Jr.を育成する関連会社、ジャニーズアイランドの社長を退任していたことも判明し、同社の後任には元V6の井ノ原快彦(46)が就任。創業60周年のジャニーズ帝国が激震に見舞われた。まさかの事態だ。ジャニーズ事務所の生みの親であるジャニーさんの後継者だった滝沢氏が、一大決心をしていた。同事務所によると、9月中旬に滝沢氏から10月末での退社申し入れがあった。事務所は慰留するもかなわず、本人の固い意志を尊重したという。滝沢氏の退社理由や、今後の活動については不明だ。関連会社のジャニーズアイランド社長は9月26日付で退任。後任については「Jr.の育成はJr.経験者に担ってほしい」というジャニーさんの遺志に従い、めいでジャニーズ事務所社長の藤島ジュリー景子氏(56)が、1995年にV6としてCDデビューするまで7年をJr.で過ごした井ノ原に打診し、同日付で就任した。井ノ原はタレント活動も続け、プレーイングマネジャーとなる。滝沢氏は95年4月、13歳でジャニーズ事務所に入所。ジャニーさんからJr.のリーダーに指名され、〝小さなジャニーさん〟としてJr.の黄金期をけん引した。2002年9月に今井翼(41)とのデュオ、タッキー&翼としてデビューするなど活躍したが、転機が訪れたのは18年8月。ジャニーさんから「Jr.の育成を手伝ってみないか」と提案され、翌9月に同年末でのタッキー&翼解散とタレント引退を決断した。19年1月に-アイランド社長、同9月にジャニーズ事務所副社長に就任。当時、Jr.で伸び悩むSnow Manにラウール(19)ら3人を加入させて人気グループに押し上げるなど、手腕を発揮した。ところが同7月、ジャニーさんがくも膜下出血で死去。裏方転身からわずか半年で名作舞台「少年たち」などの演出を引き継ぐことに。20年末に嵐が活動休止し、21年8月にジャニーさんの姉でジャニーズ事務所名誉会長のメリー喜多川さんが93歳で死去。事務所〝長男〟の近藤真彦(58)ら退所者が相次ぐ激動の時代を支えてきた。このほどサンケイスポーツなどの取材に応じた井ノ原は、滝沢氏と10月上旬に会ったといい、「僕が(後任で)社長をやると伝えたら『マジですか!』と驚いていた」と告白。「退社の理由は聞かなかったけど、彼の中で決めたこと」と後輩を思いやり、「それよりも『タッキー、よく頑張ったね。ジャニーさんの後を継ごうとした意志は僕たちが受け継ごうと思う』と伝えた。思い出話をしたら『覚えてますよ』と言ってくれたり、いい時間でした」と目を細めた。ジャニーズ事務所は今年6月に創業60周年を迎えた。井ノ原は「タッキーは潔い男。『新しいスタイルを築き上げて』という気持ちを受け取った」としみじみ。タレント、裏方として多大な貢献をした滝沢氏は、今後どこへ向かうのか-。■滝沢 秀明(たきざわ・ひであき)1982(昭和57)年3月29日生まれ、40歳。東京都出身。95年、ジャニーズ事務所入り。Jr.時代からTBS系「魔女の条件」(99年)など連ドラに主演。2006年、舞台「滝沢演舞城」で東京・新橋演舞場の最年少座長記録(23歳)樹立。18年末に裏方転身後は後進の指導に専念した。169センチ。
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