恒大集団が破産申請、中国の不動産不況を解説 行き詰まる開発現場「1階買うともう1階プレゼント」も

経営再建中の中国不動産大手、中国恒大集団が17日、ニューヨークで連邦破産法第15条の適用を申請しました。中国では資金繰りに行き詰まった不動産開発が、建設途中のまま放棄されるプロジェクトが乱立するなど深刻な状況に陥ります。販売低迷は在庫増につながり、「1階買うともう1階プレゼント」といった破格の物件が登場します。さらに地方の財政難、中国経済への打撃と「負の連鎖」を引き起こしかねない中国の不動産市況を解説します。

不動産大手の中国恒大集団、米国で破産法の適用申請
https://www.nikkei.com/article/DGXZQON1808C0Y3A810C2000000/

「1階買ったら無料でもう1階」 中国不動産、不況脱せず
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM2823B0Y3A720C2000000/

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