【台風7号】台風6号より『一段上の強さ』でお盆に本州直撃か 気象予報士が最新の台風情報を解説 東海道新幹線などに大きな影響出る可能性高い...進路予想は西寄りに

お盆のUターンのころに大きな影響を与えそうな台風7号について、気象予報士の広瀬駿さんが詳しく解説します。8月11日現在、台風7号は形が丸くしっかりしていて、台風の目の穴もくっきり。広瀬さんによりますと、これは台風が今どんどん発達しているという証拠だということです。台風7号は、小笠原諸島あたりを進んでいて、非常に強い勢力に発達。前日の予想よりも強くなっていて、進路予想は西にズレています。8月15日(火)に本州に接近する予想で、人が走るくらいのゆっくりした速度で接近する見込み。移動が遅い場合は特に大雨になるおそれがあるということです。台風6号よりも一段上の強さでやって来る予想で、近畿直撃の可能性もあり、東海道新幹線などに大きな影響が出る可能性は高いため、お盆の月・火・水に移動の予定がある方は今から想定しておいた方が良いとのこと。また海にはより早く影響があり、『土・日には波が高くなるため海のレジャーには注意』と広瀬さんは呼びかけています。
(2023年8月11日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

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