小笠原に接近中の台風7号は、11日未明に「非常に強い」勢力に発達しました。15日頃には、強い勢力を維持して、東日本や西日本に近づくとみられます。お盆休みの交通機関に大きな影響が出るおそれがあります。
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非常に強い台風7号は、小笠原諸島を暴風域に巻き込みながらゆっくりと北に進んでいます。台風は12日以降も、日本の南の海上を北西に進むとみられます。西日本や東日本では、14日頃から大荒れや荒れた天気となり、15日頃には、雨や風がさらに強まるおそれがあります。
小笠原諸島で12日朝にかけて予想される雨量は200ミリ。最大瞬間風速は65メートルに達するおそれがあります。また、高潮にも警戒が必要です。伊豆諸島では12日以降、海は大しけとなり、13日には、暴風や大雨のおそれがあります。
今後も最新の台風情報を確認してください。
(2023年8月11日放送)
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