ダブル台風に伊勢神宮の土産物店では心配の声 6月の大雨被害から早めの対策する店も (23/08/08 16:42)

台風6号が九州に接近中の8日、三重南部も大雨となっています。さらに台風7号がお盆休みを直撃する可能性も出てきました。2023年6月に大雨被害があった三重、伊勢神宮のおはらい町では早めの対策に乗り出す店もあります。

 8日も観光客でにぎわう伊勢神宮のおはらい町。雨を心配して傘を持つ人もみられました。

「不順な天気が多いけど、人はたくさん来ている。台風は来てほしくない。招かれざる客ですね」(岩戸屋 牧戸福詞 会長)

 土産物店では、夏休みに入り増えてきた参拝客が台風の影響で減ってしまうのではと、心配する声が聞かれました。

 そんな伊勢神宮周辺では、2023年6月、大雨で大きな被害が出ました。

 食べ歩き用に牛串などを販売する店では、6月の被害を教訓に早めの対策をとっていました。

「6月の雨の時は、お店が開けられなくて、次の日みんなで改修作業して営業した。下にある濡れちゃいけないものは上にあげたりとか、飛んで行ってはいけないものは店の中にしまうとか対策した」(二光堂 牛串店 店長 大矢友希さん)

 観光客の中には、台風6号で予定を変更したという観光客も。

「和歌山から、夏休み旅行で。ぎりぎりまで来るの迷って来てみたら、天気がよかったので安心した。本当はスペイン村に行こうと思っていたけど雨みたいだから水族館行こうかなと変更した」(和歌山から)

(8月8日15:40~放送メ~テレ『アップ!』より)

#台風 #伊勢神宮 #夏休み #大雨

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