22日、神戸市西区の草むらで6歳の男の子の遺体が見つかりました。母親とそのきょうだいら
4人は男の子の祖母を監禁し、鉄パイプのようなもので殴ったとして逮捕されました。
22日午後6時過ぎ、神戸市西区の草むらで穂坂修ちゃん(6)の遺体が見つかりました。母親の
穂坂沙喜容疑者(34)ときょうだいの大地容疑者(32)、朝美容疑者(30)、朝華容疑者(30)ら4人は3月ごろから草むら近くの住宅で修ちゃんの祖母を監禁し、鉄パイプのようなもので殴ってけがをさせたとして監禁および傷害の疑いで逮捕されました。
祖母は外から鍵をかけられた状態で住宅の押し入れに監禁されていて、沙喜容疑者らが外出している間に逃げたということです。
祖母は20日、垂水区内で車いすに乗った状態で保護され、当時目の付近や背中などに打撲の痕があったということです。
母親の沙喜容疑者らきょうだい4人、そして祖母の計6人で暮らしていました。警察は沙喜容疑者ら4人の認否を明らかにしていません。
修ちゃんの遺体については逮捕されたきょうだい4人のうち1人が、捜査員を倒れていた草むらに案内したということで、警察は修ちゃんの死因を明らかにするとともに事件との関連についても調べています。
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