札幌市の歓楽街、ススキノのホテルで首が切断された男性の遺体が見つかった事件で、男性と一緒にいた人物が頭部をスーツケースで持ち去った可能性があることがわかりました。
この事件は7月2日、ホテルの浴室で頭部が切断された男性の遺体が見つかったものです。
ホテルの防犯カメラには男性が1日深夜、大型の黒っぽいスーツケースを持った別の人物と部屋に入る姿が映っていました。
この人物はつばが大きな帽子を深くかぶるなど女性とみられる服装でした。
約3時間後には、入ったときと違う服装で1人で出ていく様子も映っていました。
警察は男性が2日未明までに浴室内で殺害され、この人物が男性の頭部をスーツケースに入れて持ち去った可能性があるとみて行方を追っています。
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