俳優組合16万人がスト突入へ 米ハリウッド 43年ぶり(2023年7月14日)

 アメリカ・ハリウッドで俳優16万人の組合が、配信作品での待遇改善やAI(人工知能)を巡る規制について制作会社側と対立し、43年ぶりにストライキを決行します。

 全米映画俳優組合 フラン・ドレシャー会長:「財政が厳しいとわざと演じ、経営陣には何億ドルも支払い自分の首を絞めている。うんざりだ!恥を知れ!」

 ハリウッドではすでに、脚本家組合がストライキに突入し、スタジオの8割が閉鎖されています。

 俳優組合との同時ストは63年ぶりで、配信ドラマなどの制作は全面的にストップします。

 組合側は作品の視聴数に応じた報酬体系を求めているほか、AIが許可なく俳優の肖像を学習しないよう規制を訴えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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