死亡の6歳男児は「虐待」受けたか 背中全体に皮下出血 死因は外傷性ショックの疑い(2023年6月24日)

神戸市の草むらで遺体で見つかった6歳の男の子は、外傷性ショックの疑いで死亡していたことがわかりました。背中全体に打撲による皮下出血が広がっていたということです。

 6月22日午後6時すぎ、神戸市西区の草むらで、近くに住む穂坂修ちゃん(6)の遺体がスーツケースに入れられた状態で見つかりました。

 警察によりますと、司法解剖の結果、修ちゃんの背中には相当な数、打撲したことによる皮下出血が広がっていて、死因はこの打撲による外傷性ショックとみられるということです。また、死亡した時期は遺体が見つかる3日前の19日とみられるということです。

 修ちゃんの母親の穂坂沙喜容疑者(34)らきょうだい4人は、修ちゃんの祖母の背中などを鉄パイプで殴ったなどの傷害の疑いで逮捕されています。

 19日の午後5時ごろには、付近の防犯カメラに、スーツケースを運ぶ沙喜容疑者らとみられる4人の姿が映っていました。

 警察は、修ちゃんに対しても虐待があったとみて捜査しています。

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