東京・練馬区でフィリピンパブの店長の女性が客の男に刺された事件で、容疑者とみられる人物が事件前に「あの女を殺しに行く」と通報していたことがわかりました。
きょう送検された練馬区の無職・最上守人容疑者（64）はおととい夜、練馬区でフィリピンパブの40代の女性店長の腹などを包丁で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。
捜査関係者への取材で、最上容疑者が店の従業員に好意を抱いていて、数日前に最上容疑者とみられる人物が「あの女を殺しに行く」と110番通報をしていたことがわかりました。通報を受け、警視庁は店に防犯指導をしていたということです。
最上容疑者は犯行直前に女性店長と口論になっていたということで、警視庁は事件のいきさつを調べています。
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