東京・練馬区でフィリピンパブの女性店長が包丁で刺された事件で警視庁が逃走していた64歳の男を逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕された練馬区の無職・最上守人容疑者（64）はきのう午後11時10分ごろ、練馬区豊玉北の路上でフィリピンパブの女性店長（41）の胸や腹などを包丁で刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。
女性は重傷を負いましたが、命に別状はないということです。
警視庁は、最上容疑者が店を何らかのトラブルで出入り禁止になり、事件直前に女性と口論になったとみています。
最上容疑者は「店に行ったが入店を拒否され、バカにされたと思い刺した」という趣旨の話をしているということで、警視庁が事件のいきさつを詳しく調べています。
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