滞納した家賃の支払いをめぐり裁判所への出頭に応じなかったとして、男性が民事執行法違反の疑いで書類送検されました。法改正後、警視庁による初めての摘発となります。
民事執行法違反の疑いで警視庁に書類送検されたのは、狛江市のアルバイトの男性(34)です。男性は、2017年に住んでいたマンションの家賃あわせて16万円分を保証会社に支払っておらず、東京地裁から財産開示手続きのために呼び出されていましたが、去年9月の期日に出頭しなかった疑いがもたれています。
男性は容疑を認めた上で、「出頭するつもりだったが寝過ごした。裁判所の呼び出しを甘く受け止めていた」と話しているということです。
Q.(男性は)電話には出るんですか?
「出ないですね。親御さんがいたので話はしてますけど、本人には会えなかったりとか」(男性から未払いが続いていた 家賃保証会社)
民事執行法は家賃や養育費などを支払わず出頭にも応じない場合、罰金や懲役の刑事罰が科されるよう改正され、去年4月に施行されていて、支払いの「逃げ得」を防ぐ効果が期待されています。警視庁では改正後民事執行法で初めての摘発となります。(05日15:59)
#家賃滞納 #改正民事執行法 #警視庁
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