岐阜市の陸上自衛隊の射撃場での小銃発射事件について、陸自トップの森下幕僚長は、調査委員会を立ち上げ、原因の究明と再発防止の徹底を図ると発表しました。
会見の冒頭、森下幕僚長は、「国民の皆様に大変ご迷惑・ご心配をお掛けし申し訳ありません」と陳謝しました。
今回の事件については、「武器を扱う組織として決してあってはならない」という認識を示し、「陸上幕僚長として、非常に重く受け止めている」と述べました。
そのうえで、今後同じような事案が発生しないように、陸上自衛隊として調査委員会を立ち上げ、原因の究明と再発防止の徹底を図る考えを示しました。
また、今回の事件を受け、全国の射撃・爆破訓練をいったん中止し、部隊の安全管理を徹底する教育をするよう指示したと明らかにしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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