G7広島サミットでウーバーイーツ配達員も大変 厳重警備で島に入れない!飲食店も「ここまで大変だと思わなかった」【チャント!大石邦彦取材】

G7サミットが広島で開幕しましたが、市民生活への影響がいろいろ出ているようです。CBCテレビ「チャント!」の大石邦彦アンカーマンが、19日、広島で取材しました。
(CBCテレビ「チャント!」大石邦彦アンカーマン)
「平和記念公園前のお好み焼きのお店ですが、きょうはお休み。5月は広島サミットのため18日から22日まで休業。やはりサミットというのは、観光や市民生活に影響を与えている」
広島市内の小学校を訪ねると、サミットの関係で休校。市内にある小学校、中学校、高校のうち4割が休校だということです。
(大石邦彦アンカーマン)
「サミット会場のある宇品島(うじなじま)の近くにやってきました。宇品島の入り口は封鎖されている、ここから少し行くと橋があって、渡れば宇品島。こちらには関所みたいなところ。ここで手荷物検査を行います。IDカード持っている人のみが島に入れる」
警備用のドローンが、空からも厳しく出入りをチェックする中、現在、島の中に入れるのは島に住む住民や事業者ら、許可がある人だけです。そうした中…
(大石邦彦アンカーマン)
「今、ウーバーイーツで配達に来た人がいる」
(ウーバー配達員)
「お店の商品を取りに来た。お店は宇品島の中にある」

ウーバー配達員の男性。島の中に入れないため、この場所で商品受け取りの待ち合わせをしています。(大石邦彦アンカーマン)
「今、お店の方がきた。ウーバーの配達員の方に宇品島のお店の商品を渡した」
 
Q.サミットになってからこんな感じなんですか?
(島内の飲食店員)
「きのうくらいからですね。店は休業して、宅配だけ動かしている」Q.営業補償は?
(島内の飲食店員)
「ないです。(サミットで)ここまで大変だとは思わなかった。ゴールデンウィークは繁忙期だが、警察が警備で3月ぐらいからいる。客足もだいぶ鈍くて、(会場の)プリンスホテルも、観光客入らないので、そちらのお客さんも来なくて。けっこう痛手です」

詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/495096

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