アイドルメンバー2人が仮病で公演欠席し謝罪 アーティストのライブ鑑賞していたと明かす 処分にも物議
アイドルグループ「シャニムニ パレード」は、13日までに公式ツイッターを更新し、メンバー2人が仮病等で公演を欠席していたことを謝罪しました。
篠崎ののと神谷ゆいは、11日に開催されたライブを休演しました。篠崎は学業のためとして10日に、神谷は体調不良のためとして11日にそれぞれ休演が発表されましたが、公演時間に他のアーティストのライブを鑑賞する姿を目撃したとの声が寄せられていました。
2人は、この件について動画で謝罪しました。神谷は、「この度は、応援してくださっているファンの皆様、関わってくれるスタッフや業界の皆様、関係者の皆様、このような騒動を起こしてしまい大変申し訳ありませんでした」と頭を下げました。
篠崎は、「今回私たちは、先輩であるグループの大切なライブを体調不良、そして学業と嘘をついてお休みして、ヤングスキニーさんのライブに行ってしまいました」と説明し、「たくさんの方にご迷惑がかかると分かっていながらとても自分勝手な行動をしてしまったことに反省しています」と、言いよどみながらも口にしました。
その後、同グループは2人の処分を発表しました。「体調不良・学業」の使用禁止、「歌割 1曲1カ所制度」の導入、「SNSは運営管理」、「生誕祭→“謝罪祭”に変更」などのルールを科すとしています。
2人の謝罪については「原稿読んでるみたいな謝罪」「噛んだら撮り直そうよ」「心からの反省ではないのがわかる」、処分についても「これ普通に労働基準法違反」「本当に体調悪かったらどうするんですか？」「他の子達も休みずらくなる」との声が上がっており、物議を醸しています。
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