ことし2月、東京・江戸川区の住宅で60代の男性を殺害したとして、中学校教諭の男が逮捕された事件で、男が事件当日、午後から休暇を取得していたのに学校のシステム上では夜に退勤したとする記録を残していたことがわかりました。警視庁は、アリバイ工作をしていた可能性があるとみて調べています。
江戸川区立の中学校教諭の尾本幸祐容疑者はことし2月、勤務先の中学校の近くの江戸川区一之江の住宅で山岸正文さんを殺害した疑いがもたれています。
尾本容疑者は事件当日の午後は休暇を取得していたことがわかっていますが、捜査関係者への取材で、学校のシステム上では午前7時24分に出勤した後、午後7時15分に退勤したとの記録が残されていたことがあらたにわかりました。
警視庁の逮捕前の任意の聴取に対しても、「通常通りの勤務をしていて授業なので外出はしていない」という趣旨の話をしていたということです。
警視庁は、尾本容疑者が事件の発生時刻に学校にいたように偽装し、アリバイ工作した可能性があるとみて詳しく調べています。
(2023年5月12日放送「ストレイトニュース」より)
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