中学校の教諭の男が東京・江戸川区の住宅に侵入し、男性を刃物で殺害したとして逮捕された事件で、男がギャンブルなどで数百万円の借金を抱えていたとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。
江戸川区立の中学校教諭・尾本幸祐容疑者(36)は今年2月、江戸川区一之江の住宅に侵入し、山岸正文(63)の顔などを刃物で複数回刺して、殺害した疑いがもたれています。山岸さんの腕には、身を守る際にできたとみられる複数の切り傷も残っていたということです。
その後の捜査関係者への取材で、尾本容疑者が事件当時、ギャンブルなどで数百万円の借金を抱えていたとみられることがわかりました。尾本容疑者は逮捕前の警視庁の事情聴取に対し、「学校から駅に向かう途中、男性から『荷物を運ぶのを手伝ってほしい』と言われ、家に入ったことがある」などと説明をしていたということで、警視庁は金銭目的や恨みなど、あらゆる可能性を視野に動機を調べています。
取り調べに対して尾本容疑者は、逮捕時には容疑を否認する供述をしていましたが、今は黙秘しています。
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