先発登板5試合で防御率0.64奪三振率12.21と、今年も投手として素晴らしい成績を残している大谷選手。
横に大きく曲がるスライダーの一種のスイーパーやシンカーやカーブなど
球種が大幅に増えて、その質も非常に高いです。
対峙する打席の2巡目3巡目と使う球種が変わっており、一段とレベルアップした投球の組み立てをしている事について、MLBネットワークの番組で解説されていました。
また一段と投球のレベルを増した大谷選手。
スライダーを軸としながら後半ではカーブやスプリットが投げられることがよく見られます。
あの落差の大きいカーブも非常に大きな武器になるでしょう。
序盤のご自身の調子によっても使う球種を変えられることも大きく、好不調の波がなく安定して投げられるのではないかと思います。
今後は強豪チームと対戦し強打者と当たる機会も増えますが、難なく打ち取ることができるのではないでしょうか。
今年はサイヤング賞の受賞の期待が高まります。
▼音声
春日部つむぎ
VOICEVOX:https://voicevox.hiroshiba.jp/
▼元動画
https://twitter.com/MLBNow/status/1650575332691570690
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