2022年 男性は13年ぶり増加 女性は3年連続(2023年3月14日)

厚生労働省によりますと、2022年に自殺した人の数は前の年より874人多い2万1,881人で、2年ぶりに増加しました。男女別では、男性が807人増え、1万4,746人で、13年ぶりの増加となりました。女性は3年連続で増加し7,135人でした。また、児童・生徒は小学生が17人、中学生が143人、高校生が354人で、あわせて514人と初めて500人を超え、過去最多となりました。厚労省自殺対策推進室は「状況を注視し、コロナによる影響の分析などを深めていく」としています。いま悩みを抱えている人のために電話やSNSの相談窓口があります。ご覧の窓口のほか厚労省のホームページでも様々な相談窓口が紹介されています。

主な相談窓口
#いのちSOS 0120-061-338
こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
生きづらびっと https://yorisoi-chat.jp/
厚労省HP https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

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