スーダンからの出国を希望する日本人らの退避に向けてジブチに待機している自衛隊の輸送機がスーダンに向けて出発しました。
政府関係者によりますと、自衛隊の輸送機は日本時間の24日夕方、スーダンに向けてジブチを出発しました。
スーダンの首都ハルツームから陸路で退避してきた日本人らを北東部の港湾都市ポートスーダンで乗せる予定です。
関係者によりますと、自衛隊機は日本時間の25日未明にジブチに戻る予定だということです。
一方、岸田総理大臣は自民党の役員会で武井外務副大臣を23日夜にジブチへ派遣したと明らかにしました。
そのうえで「引き続き、政府を挙げて在留邦人の安全確保や退避に向け、全力で対応していく」と強調しました。
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