北東アフリカ・スーダンの情勢が悪化するなか、スーダン軍は各国の外交官や民間人の退避を支援する声明を出しました。
スーダンでは、軍と準軍事組織RSFとの衝突でこれまでに400人以上が死亡しています。
軍は22日、海外の外交官や民間人などの退避を支援するとの声明を発表しました。
RSF側も21日に国外退避のため空港を開放すると表明していて、退避作戦の為にジブチで待機している各国の動きが活発化する可能性もあります。
また、イギリス・ BBCなどによりますと、サウジアラビアの外交官やアラブ諸国の民間人らが、首都ハルツームからおよそ650キロ離れた紅海沿岸の町ポートスーダンまで陸路で移動し、退避を開始しているということです。外交官は航空機で、民間人は船を使うものとみられます。
一方、日本人の退避に向けては現在、航空自衛隊の輸送機など3機が拠点となる見通しのジブチに向かっています。また、スーダンにいる日本人を、現地の空港まで陸上輸送することも検討しているということです。
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