暴力団組長のラーメン店主殺害 防犯カメラに不審人物映る 頭には拳銃で撃たれたような痕

 神戸市のラーメン店の店主が殺害された事件で、不審な人物が防犯カメラに映っていました。

 22日昼前、神戸市長田区のラーメン店で、「店主が厨房で倒れている」と、従業員の女性から119番通報がありました。

 警察によりますと、店主で、特定抗争指定暴力団・山口組の傘下組織の余嶋学組長が、頭などから血を流して倒れていて死亡しました。頭には拳銃で撃たれたような痕があったということです。

 近所の人
 「パンパンパンパンという音が聞こえたので、爆発かなぁと思って」

 捜査関係者によりますと、事件の時間帯に店を訪れ、数分後に立ち去る不審な人物が近くの防犯カメラに映っていたということで、警察は、殺人事件として調べています。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事