国連事務総長「3日間の停戦を」 軍事衝突続くスーダン情勢で(2023年4月21日)

 スーダンの情勢を巡り、国連のグテーレス事務総長は一般市民の退避のため3日間の即時停戦を呼び掛けました。

 国連・グテーレス事務総長:「まず求めたいのはラマダン明けの祝日中に少なくとも3日間停戦し、紛争地域に閉じ込められている一般市民を避難させることだ」

 国連のグテーレス事務総長は20日、アフリカ連合など関係各国との会議で少なくとも3日間の即時停戦を求めました。

 一方、スーダン軍は21日、サウジアラビアやエジプトなどの外相らと相次いで電話会談したと明らかにしました。

 21日から始まる断食月ラマダン明けの祝日「イード」に合わせた停戦について協議したとみられます。

 また、敵対する民兵組織RSFも「停戦の準備がある」と話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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