[競走概要]
第34回東京スプリントJpnIII
2023年4月19日(水)
大井競馬 第11競走 1200m(右)
天候:晴 馬場:稍重
[馬番/出走馬/騎手(所属)]
1番/リュウノユキナ /横山武(JRA)
2番/サイモンハロルド /藤本現(大井)
3番/アティード /田邊裕(JRA)
4番/オーロラテソーロ /鮫島駿(JRA)
5番/エアアルマス /森泰斗(船橋)
6番/ケイアイドリー /藤岡康(JRA)
7番/ギシギシ /矢野貴(大井)
8番/プライルード /本田重(船橋)
9番/ティアラフォーカス/和田譲(大井)
10番/スマートダンディー/角田河(JRA)
11番/アポロビビ /笹川翼(大井)
[競走成績]
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2023%2F04%2F19&k_raceNo=11&k_babaCode=20
[レース紹介]
大井1200mで行われる東京スプリントでは、中央との交流になった2009年以降の過去14回で、地方馬は2勝を挙げ、2着5回、3着7回と健闘が目立っている。特に近年はその勢いが顕著で、キタサンミカヅキ(船橋)が18年2着で、19年にV。20年のJBCスプリントJpnIを制して、同年のNARグランプリ年度代表馬に選出されたサブノジュニア(大井)は20年、21年でともに2着。22年にはギシギシ(大井)がタイム差なしの3着に好走した。地方馬は5年連続で馬券圏に入っており、ダートグレード競走の中でも中央勢と互角に渡り合うレースのひとつになっている。(前田 恒)
[歴史]
1991年に創設された東京シティ盃(1400m)が前身。07年には現在と同じ距離1200mになり、その年の勝ち馬フジノウェーブ(大井)は、秋に同舞台で行われたJBCスプリントJpnIで、地方馬としてはじめてJBC競走制覇を成し遂げている。09年4月の第20回からJpnIIIのダートグレードへ格上げされ、かしわ記念JpnI、さきたま杯JpnIIといったレースの前哨戦的な位置づけとなっている。(前田 恒)
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