北朝鮮で、9月に開かれた祝賀行事の様子。
満面の笑みを浮かべる北朝鮮の指導者・金正恩(キム・ジョンウン)総書記と李雪主(リ・ソルジュ)夫人。
視線の先にいるのは、笑顔で旗を振り、一生懸命に歌う1人の少女。
海外メディアは、この少女が金総書記の娘ではないかと報じた。
仮に娘だとすれば、映像に映し出されるのは初めてのこと。
確かに少女は、ほかの子どもたちとは違い、髪を束ねずショートボブ。
カチューシャのようなものをつけ、1人だけ白い靴下をはいている。
さらに、映像をよく見ると、少女がクローズアップされた次のカットには、笑顔の金総書記や夫人の映像。
特別な存在であることを印象付けるような編集がされている。
舞台終了後には、李雪主夫人が少女に近づき、背中に手を当て、何かを話しかける様子も。
この少女は、金総書記の娘なのだろうか。
フジテレビ客員解説委員・鴨下ひろみ氏「韓国の国家情報院などによると、子どもが3人いるのではと言われている。金正恩総書記は自分のプライベートを公開することも比較的抵抗がないようなので、娘を舞台に出すことはおかしくない」
今後の登場に注目が集まっている。
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