15日午前11時半ごろ、岸田首相が衆議院の補欠選挙の応援に訪れていた和歌山市内で爆発騒ぎがあった。
けが人はいないもようで、男1人が取り押さえられた。
和歌山市から、関西テレビ・秋山未来記者が中継でお伝えする。
15日午前11時半ごろ、岸田首相が衆議院の補欠選挙の応援に訪れていた和歌山市内で爆発騒ぎがった。
けが人はいないもよう。
男1人が取り押さえられた。
午前11時半ごろ、衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援に訪れていた岸田首相が演説に向かうところ、男が発煙筒のような物を投げつけ爆発した。
当時の状況としては、岸田首相が、現場の視察として街頭演説の場所に向かう途中だった。
近くにいた人によると、前から4~5列目あたりにいた背の低い若い男が、銀色のような発煙筒を飛ばしたという。
そのあと、少したってからドンという爆発音がして、体をすくめてしまうほどの大きな音がしていた。
周りにいた人々は悲鳴をあげて、一目散に逃げていた。
岸田首相は無事で、すぐに車で現場を離れていた。
爆発物を投げた男は、現場で取り押さえられ、けが人はいないもよう。
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