伊豆に仙台、さらには青森まで。
JR東日本エリアならどこでも乗り放題という夢のような切符が登場する。
JR東日本は、開業150年を記念し、特別切符を発売することを発表した。
JR東日本全線の新幹線や特急などのほか、東北地方や伊豆などを通る7つの路線の列車が、3日間、乗り放題になる特別切符。
2022年10月14日から27日までの連続する3日間で利用でき、販売価格は大人1人2万2,150円。
新幹線などの指定席にも4回まで乗車できる。
東北新幹線「はやぶさ」を使って、東京 – 仙台間を往復した場合は、2万2,820円かかるため、これだけでほぼ元が取れてしまう。
例えば、初日に東京駅を出発し、伊豆の温泉を満喫。
2日目は特急と新幹線を使って青森へ行き、観光をして1泊。
3日目には仙台に寄って牛タンを食べてから、東京駅へ帰ってくることも可能。
このプランでは、通常だと4万8,490円かかるが、この切符を使えば2万6,340円もお得に旅ができる。
この切符について街の人は、「お得ですね、お得やね。青森(行きたい)。東北が行ったことない」、「地元が仙台なので、帰省の時にいいかな。(旅行は)東京より下に行きたい。新潟とか」、「もっと乗ってみたいなと思った。うれしいですよ」
切符は利用開始日の1カ月前からインターネットで購入可能。
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