土佐の「おきゃく」最終日の3月12日。高知市中央公園に集まった大勢の観客のお目当ては。
島崎和歌子さん:
こんにちは。ただいま、皆さん、もんてきましたよ
三山ひろしさん:
もんてきたぜよ
島崎和歌子さん:
皆さん見えます?芸能人ですよ~
会場を沸かせたのは”高知家の姉さん“こと島崎和歌子さんと、”アニキ“こと三山ひろしさん。
「高知県は、ひとつの大家族やき。」のフレーズでお馴染み、高知家プロモーションの10周年を記念して行われた「高知にぞっこん祭」のスペシャルゲストとして登場しました。
県はこれまで女優の広末涼子さんを始め芸能人を起用した「高知家ポスター」を12種類発表。11日に公開された最新のポスターでは桂浜をバックにした和装の2人やよさこいの踊り子たちが笑顔で手を振っています。
三山さん:
この撮影なんですけど後ろの皆さんがこれだけいて全員桂浜で撮ってると思ってる方もいらっしゃると思うんですけど、これ実はスタジオで撮ってるんです
島崎さん:
ひとりひとり別にね
三山さん:
ぴっと合わせてこういう感じになってる。私と島崎さんだけが立って
島崎さん:
東京のスタジオでね
三山さん:
何にも無いところでがらーっとしたところで
島崎さん:
桂浜に帰りたいなーと思いながら
三山さん:
とっと向こうにカメラがあって「はい笑って!」って言われて撮ったやつです、これ
ちなみに、「高知にぞっ婚」のキャッチフレーズで2022年6月に発表されたポスターについては…
島崎さん:
これ、私は県庁の人から遊ばれてるっていう。打ち掛け重いのね。三山さんとこの社長さんにお作法を教えていただいて、皆さん知らないと思うけど、私、結婚したことないので
三山さん:
横顔をわたし拝見させていただきまして、はにかんだ姿がなんともかわいらしくて美しい。私のここにいましたから、ちらっと見たら…なるほど役作りとはこういうことかと
島崎さん:
私も予行練習といいましょうかね
また10周年を記念してある人からビデオメッセージが。
ミキ:
どうも、高知県観光特使のミキの兄の昴生と弟の亜生です。2人あわせて、こうせいあせいあせいこうせいとやってます…高知、大好きやき!…い、いごっそー!
父親の出身が土佐清水市というお笑い芸人「ミキ」の2人です。
昴生さん:
僕らも土佐清水の血が流れてる。高知の血が流れてる
亜生さん:
土佐のカツオが「血流」という黒潮にのってやってくるね
昴生さん:
そういうの高知の人一番怒りはる
亜生さん:
うそやん…良かれと思って
昴生さん:
浅はかなボケ
島崎さんから高知への移住をすすめられたという2人は…
昴生さん:
移住しません
昴生さん:
移住考えますって言ってせえへんかったらがっかりされる
亜生さん:
今じゃない、ゆくゆく
昴生さん:
ゆくゆくもないです
亜生さん:
出てけお前は高知から
昴生さん:
じゃあお前せえよ、リップサービスじゃなくて和歌子さんと2人で住めよ
亜生さん:
なんで和歌子さんと2人で住まないとあかんねん。和歌子と2人はヤバイやろ、むっちゃ酒飲むやんけ、毎晩
島崎さん:
決めました、ミキは高知県を出禁です、皆さん。今度高知でミキを見かけたら「出禁です」っていうふうに
40分間のトークショーは終始笑いに包まれていました。
南国市から:
楽しかった。明日またコンサート行きますので。もう長いこと応援してますよ。三山さんの素晴らしさ、みんな分かってると思うけどね
三山さんもふるさと、高知の「おきゃく」の盛り上がりに…
三山ひろしさん:
やっぱりコロナ禍でイベント自体全然できなかったので、今みんなで一堂に会して飲んだり会話をしたりイベントを楽しめる感じになって良かったなと心底思います
4年ぶりの開催となった土佐の「おきゃく」にはメインイベントが行われた土・日の4日間でのべ4万1500人が来場。天気にも恵まれ、コロナ禍前を思わせる大賑わいの宴会となりました。
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