京都アニメーションに放火し36人を殺害するなどした疑いで、27日に逮捕された青葉真司容疑者(42)。
今後の捜査の行方など最新情報をお伝えする。
青葉真司容疑者(42)は27日朝、病院で逮捕状が執行され、京都府の伏見警察署に移送されたが、検察官が警察署に出向いて身柄送致の手続きが行われるなど、異例の態勢で捜査が展開している。
青葉容疑者は逮捕された時も落ち着いた様子で、「間違いありません」と容疑を認めたという。
今後の青葉容疑者の取り調べなど、捜査はどのように進められていくのか。
青葉容疑者は自分の力で起き上がることができない状態で、27日もストレッチャーに乗ったまま取り調べや送検の手続きを受けている。
27日午後、青葉容疑者の身柄は、医師が常駐し医療設備が整った大阪拘置所に移された。
京都府警は、今後も一定の治療を続け、容体を見ながら取り調べを続ける方針。
事件から10カ月、いまだ青葉容疑者から反省や謝罪の言葉は聞かれていない。
今後、刑事責任能力の有無を調べるための精神鑑定なども想定され、法廷で青葉容疑者の言葉を聞くまでにはまだ時間がかかるとみられる。
(2020/05/27)
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#京アニ放火殺人
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