旧NHK党の元党首で政治家女子48党の事務局長・立花孝志被告（55）が威力業務妨害などの罪に問われた裁判で、最高裁が上告を退けました。立花被告の有罪判決が確定することになります。
立花孝志被告は2019年にNHKの契約者の情報を不正に入手し、ネット上に公開するなどした威力業務妨害などの罪に問われています。
立花被告は「政治活動として正当な行為だった」などとして無罪を主張していましたが、1審の東京地裁は「政治活動としての許容範囲を超えている」として懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
2審の東京高裁もこの有罪判決を支持し、立花被告側は上告していましたが、最高裁は今月22日付で退ける決定をしました。
これで立花被告の有罪判決が確定することになります。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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