大手トラックメーカーの「いすゞ自動車」は、初めてEV(電気自動車)のトラックを発売しました。
いすゞ自動車・片山正則社長:「(複数のお客さまと)商業車の電動車はどうあるべきか3年間、一緒にコラボレーションして開発して参った。集大成としてエルフのEVを発表した。文字通り満を持しての発表となります」
発売するのは主力の小型トラック「エルフ」のEV車で、17年ぶりのフルモデルチェンジとなりました。
バッテリーの容量が3種類あり、最長で170キロ程度走ることが可能で、配送車やごみ収集車など用途に応じて仕様を変更できるということです。
政府は2030年までに小型トラックの新車販売の20%から30%を電動化する目標を掲げていて、国内や中国メーカーなどの電動化競争が激しくなりそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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